『WIRED』日本版が開催する「リジェネラティブ・カンパニー」のアワードにて、草木研がこの度受賞を果たした。
2023年発売の「リジェネラティブ・カンパニー」号を起点に、23年は「リジェネラティブ・カンパニー」をテーマに、24年は「リジェネラティブ・シティ」をテーマにアワードを開催したWIREDが、過去の「リジェネラティブ・カンパニー」や「リジェネラティブ・シティ」号におけるアドバイザーや協力者、掲載した企業や団体を率いる方々にカンパニー推薦を行い、その結果を踏まえ、2025年度も『WIRED』日本版編集部が4社を選出。
その一つとして「日本草木研究所」が選出された。
推薦の基準としては下記「リジェネラティブ・カンパニー」の3原則を満たす企業・団体としている。
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1.MULTI-STAKEHOLDER
“代弁者なき”ステークホルダーにポジティブな影響を与える
2.PLURAL CAPITAL
多元的な資本を生み出し、その価値を測定する
3.SYSTEM CHANGE
複雑なシステムに介入し、修復する
(参考リンク:https://wired.jp/article/the-regenerative-company-award-2025-result/)
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草木研・選出理由
- これまで見過ごされてきた全国の山に眠る植物に注目し、その「食材としての可能性」を発掘。自社製品開発や飲食店への原料卸を実施することで、新たなる文化提案を行なっている。
- 食用植物資源の価値化を通じて、「林業の活性化」や「持続可能な食材供給」などの複数の課題解決や、森林の経済循環を実現しようとしている。
- 山野の資源と生活者の多様な接点を新たにつくることで、生活者の森や山へのパーセプションやその関係性を変えようとしている。
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授賞式では、シーベジタブル社とのトークセッションもあり、
海と山双方でリジェネラティブなフード産業を目指すことを語りました。
この度は受賞をいただき、ありがとうございます。
