取り組み

日本草木研究所は、全国の里山に眠る植物の「食材としての可能性」を発掘。

目指すのは、海外のスパイスやハーブが日々の食卓に並ぶように、日本の木々や名も知れない草花が食に関わる日常の実現。
日本の原始的な食用植物資源の価値化は、 林業の活性化や持続可能な食材供給、そして新たな国際競争力にも繋がっていく。
その実現のため、今日も全国の里山に入っては植物の未知の可能性を研究し、自社製品開発や飲食店への原料卸をおこなう。

発起人

  

古谷知華代表

    

1992年生まれ。東京大学工学部卒業。大手企業就職後、企業のブランディングや新規事業開発のコンサルティング業務に従事。その後植物や食に関する知見を活かし自身のブランド「ともコーラ」を設立。食材を探索する中で日本の森の原生植物たちに可能性を見出し、日本草木研究所を共同代表・木本と2021年設立。Forbes Next 100選出、Forbes culture preneurs30選出。





木本梨絵クリエイティブディレクター


1992年生まれ。株式会社HARKEN代表。武蔵野美術大学非常勤講師。さまざまな業態開発やイベント、ブランドの企画、アートディレクションを行う。