2025年11月に設立4年を迎える日本草木研究所が、今みなさまと話したい森のこと、自然資本のことについて、素晴らしいゲストの方々をお呼びして三つのセッションを開催します。
11/10(月)の13-16時に都内・日比谷にて「森のカンファレンス番外編」という形で主催します。
入場無料、事前申し込み必須となります。
peatixよりお申し込みお待ちしております。
https://goodvibesgoodforest.peatix.com/view
【セッション内容】
●トークセッション①13:05~14:05
🌲自然の解像度をあげる観光づくりが、自然資本に還元できること🌲
木材以外の森の価値の作り方の一つに、「森を観光や教育の場とし、場としての経済効果をあげる」という考え方があります。風景としての森にとどまることなく、解像度高く森の価値を発掘することにより、新しい観光資源や人と森の関係を作れるのではないかと。その営みが単なる経済活動ではなく、自然資本のリジェネラティブな継続につながる新たな観光の未来を模索したいと考えます。
●トークセッション②14:05~15:05
🌲自然資本の循環を目指した、新原料の一般化への道のり🌲
森における新しい稼ぎ方+循環方法として「森で生まれる木材以外の森林資源に、食材としての付加価値を作る」という方法があります。その領域で取組みを行う日本草木研究所が、大企業サイドをお招きし、新しい素材を大企業が採用する面白さやプロセス、ハードルについてディスカッションします。
●トークセッション③15:05~16:15
🌲そもそも、自然資本への意識を世論形成するには?🌲
森という自然資本に、そもそもどのようにしたら社会は目を向け、自分ごと化を果たせるのか。そのプロセスのディスカッション、それぞれのロールで果たしていく役割。スタープレイヤーの不在。そんなことを話し合いたいです。