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岐阜研究所

岐阜研究所

岐阜研究所は岐阜と滋賀の県境の伊吹山に拠点をおきます。霧の中に包まれたこの谷間には特別な空気が漂っていて、約400年前織田信長がポルトガル宣教師の教えにより、約280種類の薬草を伊吹山の麓に植えたと言われています。 薬草の一大産地であったこの地区では、薬草によって自分たちの健康を守ってきた文化があります。こうした背景から伊吹山は、【母なる山】として地元で愛されていました。そして今も代々守り続けてきた暮らしや風景が、数多く残されています。 歴史あるこの地で継承されてきた文化を一つでも多く残していくために、【地域で地域を動かし、地域で地域を守っていく】ことを目指しています。

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